働くもののいのちと健康を守る和歌山県センターが学習集会を開催予定［２０１１年１１月２６日（土）、和歌山市勤労者総合センター（和歌山県和歌山市）］

　２０１１年１１月２６日（土）の午後１時３０分から、和歌山市勤労者総合センター（和歌山県和歌山市）で、働くもののいのちと健康を守る和歌山県センターが学習集会を開催します。

　内容は、宮尾克氏（名古屋大学教授）の「コンピュータ労働と健康」と題した講演など。

　同センターは、「成果主義賃金制度の導入、規制緩和、労働法制改悪などにより、働く人たちの生活や健康が脅かされています。いま、多くの職場でＩＴ化がすすめられ、コンピューター労働が多くの労働者に広がっており、厚労省の『技術革新と労働に関する調査』でも目の疲れ・痛み、頸・肩・腕・手指の疲れなどの症状が増加していることが明らかになっています。今回、講演で、コンピューター労働と健康問題について宮尾先生にお話しいただきます」（案内チラシより抜粋）と、多くの方々の参加を呼びかけています。

　なお、ゆら・山﨑法律事務所の由良登信弁護士が同センターの副理事長、織部利幸事務局長が同センターの理事・事務局を務めています。