5.11 県民のつどい
「5月の風に We Love 憲法」
尖閣諸島や竹島の領土問題をめぐり、日本と中国・韓国の間に緊張関係が続いています。それを理由に軍備の拡大や武力行使を主張する人がいますが、両国間の緊張を高めるような行動をとるべきではありません。領土問題の解決は、あくまでも歴史的事実と国際法上の道理にもとづき、冷静で平和的な外交交渉によって解決をはかるべきです。(参加を呼びかけるチラシより抜粋)
【 日時 】 2013年 5月 11日(土)
午後1時開場 午後1時30分開演
【 会場 】 プラザホープ 4階
和歌山市北出島1丁目5番47号
【 講演 】 「領土問題と憲法9条
~ 国際紛争の平和的解決のために ~ 」
【 講師 】 孫 崎 享 (まごさき うける) 氏
※ 講師プロフィール
1943年旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退、外務省入省。英国、ソ連、米国 (ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ (公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002年より防衛大学校教授。この間、公共政策学科長、駐イラン大使を歴任。2009年3月退官。著書に「日本外交ー現場からの証言ー」(第二回山本七平賞受賞、中央公論新社)、「日米同盟の正体」(講談社現代新書)、「日本の国境問題ー尖閣・竹島・北方領土」(ちくま新書)、「戦後史の正体」(創元社)、「アメリカに潰された政治たち」(小学館)など。(参加を呼びかけるチラシより抜粋)
☆ 入場無料
【 主催 】 憲法九条を守るわかやま県民の会