新リレートーク 立憲主義と平和主義の危機に立ち向かう
~ 自民党 「日本国憲法改正草案」 の検証 ~
ぜひ、ご参加ください!!
私たち「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」は、憲法9条の明文改憲に反対するため、2005年5月、和歌山弁護士会会員の過半数の弁護士が結集して設立した団体であり、去る5月3日の憲法記念日には、当会が呼びかけて「憲法9条を守り生かそう わかやまアピール行進」を実施し、多くの市民が行進に参加して憲法9条を守ることの大切さをアピールしました。
しかしながら、日本国憲法を取り巻く情勢は依然として厳しく、とりわけ、自民党が昨年4月27日に公表した「日本国憲法改正草案」は、9条を改めて国防軍を創設し、日本を海外で戦争のできる国にしようとしているだけではなく、国民に「憲法尊重義務」を課すなど、近代立憲主義の根幹にかかわる重大な問題を含んでいます。
しかしながら、このような重大な問題が一般市民に広く浸透しているとは言えないという現状認識から、私たちは、以下のとおりのリレートークを開催することと致しました。
時間的余裕のない中でのご案内となって恐縮ですが、1人でも多くの方、特に、「憲法はむずかしくて分からない」「やはり憲法改正は必要ではないか」と考えている市民の皆さまにこそ聴いていただきたい企画であると考えておりますので、是非、ふるってご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。
(以上、参加を呼びかける文書より)
日時 2013年 6月 26日(水)
午後6時30分~(会場 午後6時)
会場 プラザホープ 4階ホール
(和歌山市北出島一丁目5-47)
主催 憲法9条を守る和歌山弁護士の会
入場 無料 (予約不要)
※ 「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」 の会員が講師を務めます。
当法律事務所の由良登信弁護士も講師の一人です。
また、山﨑和友弁護士は、同会の代表世話人の一人です。