死刑制度を考える
~裁判員制度5年を前にして~
日時 : 2014年 1月31日 (金)
午後6時~午後9時 (午後5時30分開場)
場所 : 和歌山県民文化会館小ホール
(和歌山市小松原通り一丁目1番地)
講演
講師 : 伊藤塾塾長 ・ 弁護士 伊藤 真 氏
テーマ : 死刑制度を考える
映画
映画 『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』 上映
日本に対しては、国際的に、死刑制度の廃止又は停止が求められています。 その一方で、世論調査によれば、死刑を容認すると答えた率が8割を超え、裁判員裁判制度が導入された後も、死刑判決が出され、近年も、死刑執行が相次いでいる現状があります。
そもそも、死刑とはどの様な刑罰なのか。 できるだけ多くの方々とともに、改めて考える機会をもつため、死刑制度を考える日を開催することといたしました。
今回上映する映画 『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』 は、死刑判決を受け、獄中から無実を訴え続けている奥西 勝さんの生涯を描いたドキュメンタリーです。
更に、死刑制度に関する問題についてご説明し、映画では描かれていない、死刑制度の問題点についても情報をご提供いたします。
この日、死刑について考えてみませんか。
皆様のご参加をお待ちしております。
(参加を呼びかけるチラシより)
【参加対象】 どなたでもご参加いただけます
【参加費用】 無料
【事前申込】 不要
【本件のお問い合わせ先】
和歌山弁護士会 TEL : 073-422-4580
主催 和歌山弁護士会