２０１４年６月２９日（日）に和歌山市内のふれ愛センターで、和歌山障害者・患者九条の会の総会が開催され、当法律事務所の由良登信（ゆら たかのぶ）弁護士が記念講演をおこないました。

和歌山障害者・患者九条の会が総会

当法律事務所の由良登信弁護士が記念講演

  ２０１４年６月２９日（日）に和歌山市内のふれ愛センターで、和歌山障害者・患者九条の会の第８回総会が開催され、当法律事務所の由良登信（ゆら たかのぶ）弁護士が記念講演をおこないました。

  由良弁護士は、『憲法をめぐる戦後最大の危機！～集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更がもたらすもの』 と題し、「安倍政権は７月１日に集団的自衛権の行使容認を閣議決定しようとしている」 「国家権力をしばる憲法が、主権者国民の意思を問うことなく、その根本原理を変えられようとしている」 と批判し、また、集団的自衛権の危険性を指摘し、「安倍政権の暴走を止めるために力を合わせて頑張ろう」 と呼びかけました。