２０１５年１月１６日（金）の午後６時３０分から新橘ビル８階会議室（ＪＲ和歌山駅前）で、「いのけん学習会ー過労死防止を考えるー」 が開催されます。主催は、働くもののいのちと健康を守る和歌山県センター。当法律事務所の由良登信弁護士と織部利幸事務局長は同会の役員を務めています。

いのけん学習会

ー 過労死防止を考える －

１月１６日（金）の夜

「過労死防止基本法制定実行委員会が中心となって制定を求めていた国民的な運動の結果、『過労死等防止対策推進法』として、５月２３日に衆議院、６月２０日に参議院で全会一致で可決成立しました。過労死等防止対策推進法では、過労死防止のための対策として、①調査研究、②啓発、③相談体制の整備、④民間団体の活動に対する支援などを定めています。また、遺族も参加する推進協議会を厚生労働省に設置することも定めています。これからの課題として、過労死等防止推進法を実効あるものにする取り組みや運動が求められています。ぜひ、ご参加ください。」（チラシより抜粋）

日時　２０１５年１月１６日（金）

　　　　午後６時３０分～

場所　新橘ビル８階会議室

　　　　ＪＲ和歌山駅前、当法律事務所の入っているビル

内容　以下のテーマでの報告等

　　　「過労死・過労自殺の実態と過労死等防止対策推進法」

　　　「過重労働対策の現状とこれから」

　　　「過労死等防止対策推進法に期待すること」

主催　働くもののいのちと健康を守る和歌山県センター