人間らしい生活を求める「わかやま生活保護裁判」
第1回裁判:2月13日(金)午前10時~
和歌山地方裁判所(202号法廷)
生活保護基準の引き下げは違憲・違法!
「健康で文化的な最低限度の生活」を勝ち取り、国民の生活水準の向上を!
ぜひ、多くの皆様の裁判傍聴を!
「厚生労働省は、2013年8月から生活保護基準の引き下げを始めました。これに対し、和歌山市などの生活保護受給者8名が、国及び和歌山市に対し、違憲・違法な引き下げであるとして和歌山地裁に訴えをおこしました。
この『生活保護裁判』は、憲法25条が保障する『健康で文化的な最低限度の生活』とは何かを真正面から問う裁判です。
また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。
裁判官に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、ぜひ、多くの皆様の裁判傍聴をお願いいたします。」(傍聴参加を呼びかけるチラシより抜粋)
[ 裁判の日時 ] 2015年2月13日(金)
午前10時~
[ 裁判所 ] 和歌山地方裁判所 (202号法廷)
※ 裁判終了後、和歌山弁護士会館で報告集会をおこないます。
※ 車でお越しの場合、裁判所内に駐車場はありませんので、近隣の駐車場をご利用ください。
また、個人を特定されたくない原告もおられますので、写真撮影等はご遠慮ください。
傍聴の呼びかけ : 生存権裁判を支援するわかやまの会
和歌山市紀三井寺736-16 和歌山民医連事務所内
TEL 073-441-5090
※ 原告弁護団に当法律事務所の弁護士も加わっています。