第2回 ふじと台デモ
「戦争への道を開かせないデモ行進」
6月17日(水)
(主催者による呼びかけ文)
先の大戦は、自国と他国の膨大な人々に、想像を絶する惨禍を与えました。日本国民はこれを深く反省し、政府に再び同じ過ちを犯させないことを決意し、武力によって国際紛争を解決することをやめました。戦後一度も武力行使をせず、「戦争をしない国」として諸国からの信頼を得てきました。ところが今、日本は、戦後70年かけて築き上げた信頼を打ち砕き、地球上のどこへでも戦争に出かける国になろうとしています。これは日本をテロの標的にする事に他なりません。これまで専守防衛に徹し、様々な救助活動を行ってきた自衛隊は、世界各地で人を殺し、殺されることになってしまいます。今こそ私達は声をあげ、意見や立場の小さな違いをのり越えて、憲法違反の危険な戦争法案を、世論の力で廃案にしましょう。私達はこの事を訴えるため、下記のデモ行進を行います。1人でも多くの方がご参加下さることを心から願っています。私達国民が今、歴史をつくるのです。
日時:2015年6月17日(水)
午後5時40分~午後6時40分
場所:イオンモール和歌山西側大階段前を出発し、ふじと台メインストリート(バス通り)を通って、和歌山バス大学門前停留所先で解散
主催:戦争への道を開かせない会
(日本の現状を憂う市民による会です)
※ 雨天決行。荒天時中止。途中参加歓迎。