本多(ほんだ)弁護士の応援演説の概要
(応援演説をおこなう本多弁護士)
こんにちは、私は、ゆらさんと同じ法律事務所で働く弁護士の本多です。
これから、私は、ゆらさんを近くで見てきた者としてゆらさんを応援する理由を3つお話しします。
1つ目は、弁護士として一貫して弱者に寄り添った活動をしてきたことです。
ゆらさんは、常に弱者の立場からものを考え、相手が大企業であっても行政であってもものおじせず、交渉や訴訟等してきました。最近では、反貧困運動に力を入れており、生活保護の基準引き下げ違憲訴訟、年金引き下げ違憲訴訟にも取り組んでいます。
弁護士をしていると、社会の中で非常に苦しみ困っている人に出会うことがよくあります。
現在、母子家庭で女性が働きながら子どもを育てていくことは大変なことであり、今の政治が変わらなければ、子どもが満足な教育を受けられないこともあります。
ゆらさんは、弁護士として、このような困っている人の生の声を聞き、貧困問題、労働問題等、社会の実態を知っています。ですので、これらの知識と経験を国会ですぐに活かすことができると思います。
2つ目にゆらさんを推薦する理由として、憲法9条を守る活動を長年してきていることがあげられます。
ゆらさんは、これまで県内各地で講演をし、9条の大切さを訴えてきました。特に安保法制に関しては強く反対し、安保法制廃止のために集会やシンポジウムの開催等、毎日忙しく活動をしているのを身近にみてきました。ゆらさんの安保法制を許さないという思いは誰よりも強く、そしてそれに伴った行動力も十分もっている人です。
2つのことでお話ししたように、ゆらさんは、これまで一人ひとりの声を聞き、一人ひとりを大切にする活動、また平和を守る活動をしてきました。
しかし、今、国民の意思を無視し、一人ひとりを大切にしない政治、戦争に突き進もうとする政治がおこなわれています。
今の政治家の中には、ただ政治家という響きにあこがれたり、親が政治家だからという理由で政治家を目指す人がいます。このような政治家になること自体が目的となっている候補者は、自分の意見がなく、選挙のときだけ有権者にいいことを言って、その後は全く違う政策をすることも平気でおこなうことができます。
しかし、ゆらさんが政治家になる目的は、今後も一貫して社会的弱者を守り、憲法9条を守ることであり、政治家になることは一手段です。ゆらさんが、政策実行のために尽力してくれることは、ゆらさんのこれまでの実績をみれば、明らかだと思います。
最後に、私が応援する理由としてゆらさんの人柄があります。
ゆらさんはいつも笑顔で、前向きです。ゆらさんは、どんなことがあっても、へこたれることなく、あきらめず、悲観せず、何度もチャレンジすることができる人です。肉体的にも精神的にもパワフルで優しさと力強さを持った人です。
ゆらさんが政治家になれば、彼が弁護士としてこれまで培ってきた知識、経験、交渉力を使って、あきらめることなく、政策実現のために尽力してくれると思います。
以上が私がゆらさんを応援する理由であり、皆さんにもゆらさんを応援していただければと思います。