トップページ » 総合新着情報 » トピックス » 2017年2月10日(金)に和歌山地方裁判所(和歌山県和歌山市)で、人間らしい生活を求める 「生活保護裁判」 の第11回裁判 (口頭弁論) が開かれました。また、裁判終了後、和歌山弁護士会館で 「報告集会」 がおこなわれました。当法律事務所の由良登信 (ゆら たかのぶ) 弁護士は同裁判の原告側弁護団に加わっています。裁判の傍聴、集会への参加など、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

2017年2月10日(金)に和歌山地方裁判所(和歌山県和歌山市)で、人間らしい生活を求める 「生活保護裁判」 の第11回裁判 (口頭弁論) が開かれました。また、裁判終了後、和歌山弁護士会館で 「報告集会」 がおこなわれました。当法律事務所の由良登信 (ゆら たかのぶ) 弁護士は同裁判の原告側弁護団に加わっています。裁判の傍聴、集会への参加など、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

    人間らしい生活を求める「生活保護裁判」

 

 2月10日(金)に和歌山地方裁判所で、「生活保護裁判」の第11回裁判(口頭弁論)が開かれました。

 また、裁判終了後、和歌山弁護士会館で「報告集会」が開かれました。

(報告集会の様子)

(報告集会の様子)

「生活保護基準の引き下げに対し、人間らしい生活を求めて闘っている『生活保護裁判』。

 この『生活保護裁判』は、憲法25条が保障する『健康で文化的な最低限度の生活』とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の被課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。

 裁判官に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、ぜひ、多くの皆様の裁判傍聴をお願いいたします。」

(ご支援をお願いしている文書から抜粋)

 

 次回は、4月25日(火)の午後1時30分から和歌山地方裁判所でおこなわれます。

 皆様、ぜひ、傍聴ください。

 

2017-03-08 14:31:36 | RSS