声を出さず悲しみを抱える少女、
貧困から問題を起こす少年、
彼らと向き合う教師たちの
情熱で〈涙〉は〈希望〉に変えられるだろうか。
ラストに灯る子どもたちの奇跡!
映画『校庭に東風(こち)吹いて』
「教師役を演じるのは、TVドラマ『科捜研の女』シリーズで活躍中の沢口靖子。沢口靖子9年ぶりの映画出演で渾身の演技を披露しています。又、子育てに苦しむ母親を演じた遠藤久美子、厳しい生活を強いられる母親を演じた柊子、二人の好演が光ります。そして、名女優星由里子をはじめ、村田雄浩、ひし美ゆり子、嶋尾康史、仁科貴、大塚まさじの実力派が脇を固め、祷キララ、本間淳志の若手を配した豪華キャストが見ものです。
柴垣文子の感動小説『校庭に東風吹いて』の脚本を担当したのは気鋭の長津晴子。監督は日本映画界で最も期待される金田敬が担当している。
本作は、2016年春に大阪をはじめに京都府下の南山城村を舞台に撮影は慣行された。同時に、映画『校庭に東風吹いて』の製作支援運動が全国で展開され大きな話題を呼びました」
(参加を呼びかけるチラシから抜粋)
【和歌山上映会】
日時:6月4日(日)2回上映(午前・午後)
午前の部 10:00~(開場 9:30)
午後の部 14:00~(開場 13:30)
※午前・午後の上映会後に、柴垣文子さん(原作者)のお話しがあります。
場所:男女共生推進センター6F(あいあいセンター内)
(和歌山市小人町29)
入場料:1000円(前売・当日共)
中高生・障碍者の方 500円
主催:「校庭に東風吹いて」上映実行委員会