和歌山地方裁判所で「生活保護裁判」がおこなわれました!!
次回は、2018年2月16日(金)の午前11時30分
裁判終了後の報告集会で挨拶する「生存権裁判を支援するわかやまの会」の金川めぐみ会長(和歌山大学准教授)
和歌山弁護士会館でおこなわれた報告集会
2017年11月24日(金)に和歌山地方裁判所で「生活保護裁判」(第15回)がおこなわれました。
弁護団は、「被告国は、『ゆがみ調整』において、『統計などの客観的数値や専門的知見との整合性』があると認める基準部会報告書に記載された乖離率を敢えて2分の1にすることにより、極めて多額の生活扶助費の削減効果を得ていることとなり、被告国による本件引下げは、『統計などの客観的数値や専門的知見との整合性』を明らかに欠く、恣意的かつ著しく不合理なものであり、違憲違法と評価されるべきです」などと主張しました。
当法律事務所の由良登信弁護士は弁護団の一員です。
次回は、2018年2月16日(金)の午前11時30分から和歌山地裁でおこなわれます。
皆様、ぜひ、裁判を傍聴ください。