「生活保護裁判」(第17回)
生活保護基準の引き下げに対し、人間らしい生活を求めて闘っている「生活保護裁判」。
5月15日(火)に第17回裁判(口頭弁論)がおこなわれます。また、裁判終了後、報告集会も開催されます。
この「生活保護裁判」は、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。
裁判官に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、ぜひ、多くの皆様の裁判傍聴、報告集会へのご参加をお願いいたします。
日時:2018年5月15日(火)午後2時30分~
裁判所:和歌山地方裁判所(202号法廷)
※裁判終了後、和歌山弁護士会館で報告集会がおこなわれる予定です。
呼びかけ:生存権裁判を支援するわかやまの会