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生活保護裁判(第33回口頭弁論)が2022年3月15日に和歌山地方裁判所でおこなわれます。
生活保護裁判(第33回口頭弁論)
生活保護基準の引き下げに対し、人間らしい生活を求めて闘っている「生活保護裁判」。
3月15日(火)に第33回裁判(口頭弁論)がおこなわれます。また、裁判終了後、和歌山弁護士会館で報告・交流集会も開催される予定です。
この「生活保護裁判」は、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。
裁判官に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、皆様の裁判傍聴、報告・交流集会へのご参加をお願いいたします。
※個人を特定されたくない原告もおられますので、写真撮影等はご遠慮ください。
マスクの着用をお願いいたします。また、体調の悪い方は、参加をお控えください。
2022年3月15日(火) 午前11時から
和歌山地方裁判所
(「生存権裁判を支援するわかやまの会」作成のチラシから抜粋)