2011年11月11日(金)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で、日本弁護士連合会主催の第17回弁護士業務改革シンポジウムが開催されました。
この弁護士業務改革シンポジウムは、2年に1度開催され、弁護士業務の改革において大きな役割を果たしています。
本年度は、「もっと広く! もっと多様に! もっと市民のために! ~ 弁護士業務の新たな可能性を求めて ~」をメインテーマに、11分科会が設けられました。小規模法律事務所のあり方、地方自治体の自立と弁護士の役割、事務職員の育成、企業等不祥事における第三者委員会ガイドラインの今後の課題、さらなるITの活用、若手弁護士の活躍の場、中小企業の身近で頼れるサポーターとなるために、高齢社会におけるホームロイヤーの役割、民事裁判の活性化など、多様なテーマについて、弁護士が社会・市民にとってより役立つ存在となるための意見交換・経験交流がおこなわれました。
ゆら・山﨑法律事務所からは、由良登信弁護士が参加しました。