2011年11月29日(火)にわかやま市民生協・組合員ホールで「第21回和歌山県生協大会 ~ くらし、文化の向上で 平和なすみよい和歌山をめざして ~ 」が開催され、由良登信弁護士(消費者ネットワークわかやま・代表世話人)が出席しました。
「生活協同組合は、消費生活協同組合法(生協法)にもとづき県により認可された法人です。和歌山県生活協同組合連合会は、1990年9月に、県内6生協が協同して設立され、全国で46番目の生協連合会として出発しました。今年、住友金属和歌山生協が加入し、県連は11生協・組合員数28万人に達しており、県内では最大の消費者団体となっています。和歌山県生協連合会の会員生協は、現在、地域購買生協が2生協、医療・福祉生協が3生協、共済生協が1生協、職域生協が2生協、そして大学生協が3生協となっており、生活の安全と生活文化の向上(生協法の目的)のために、多種多様な事業と活動を展開しています」(大会パンフの和歌山県生協連合会の沿革より)。
そして、この大会は、「会員生協の役職員・組合員が一堂に会し、交流と連帯を深め、県内における今後の生協運動の発展につなげていくために開催しています」(大会パンフより)。
大会の記念講演として、賀川督明氏(賀川記念館・館長)が「賀川豊彦たちが遺したもの - 国際協同組合年に向けて -」と題して講演されました。
主催は和歌山県生活協同組合連合会で、和歌山県が後援。