2012年5月22日(火)の夕方にJR和歌山駅前で、えん罪事件支援を訴える宣伝行動がおこなわれました。
この宣伝行動は、再審・えん罪事件全国連絡会と日本国民救援会が呼びかけ、全国いっせいにおこなわれた宣伝行動に呼応して実施されたものです。
えん罪事件とは、無実であるにもかかわらず、罪にとわれている事件です。この日に配布されたチラシには、名張毒ぶどう酒事件や東電OL殺人事件、福井女子中学生殺人事件、袴田事件、東住吉冤罪事件など、22事件が紹介されています。
参加者らは 『無実であるにもかかわらず、いまもなお 「犯罪者」 の汚名を着せられ、裁判をたたかっている人たちがいます。皆さんのお力をお貸し下さい』 などと訴え、チラシ300枚を配布しました。
この宣伝行動に、織部利幸事務局長が参加しました。