２０１５年９月２６日 （土） の午後３時から和歌山県勤労福祉会館 「プラザホープ」 （和歌山県和歌山市内） で、「東住吉えん罪事件」 の学習会が開催されます。皆様、ぜひ、ご参加ください。主催は、日本国民救援会和歌山県本部。当法律事務所の本多朱里弁護士と織部利幸事務局長は、同県本部の役員を務めています。なお、学習会に先立ち午後１時１５分から午後３時まで同会場で、日本国民救援会和歌山県本部の第３６回定期大会が開催されます。

　　　９月２６日（土）の午後３時から

　　　　学習会「東住吉えん罪事件」

　　主催：日本国民救援会和歌山県本部

　　　皆様、ぜひ、ご参加ください！！

　９月２６日（土）、えん罪事件の「東住吉えん罪事件」学習会が開催されます。

【東住吉えん罪事件とは】

　１９９５年７月２２日、大阪市東住吉区の青木惠子さん宅で発生した火災事故で、青木さんの長女が痛ましくも逃げ遅れて亡くなりました。

　火災原因は不明のまま、青木さんと内縁の夫の朴さんが保険金目的の放火殺人事件の犯人として逮捕されました。

　２人は公判開始以来、一貫して無実を主張していますが、最高裁判所で無期懲役が確定。その後、再審請求をおこないました。

　２０１２年３月７日に大阪地方裁判所は、有罪認定に合理的疑いが生じるとして、再審開始を決定。しかし、検察は異議を申し立て、現在、大阪高等裁判所で審理が続けられています。

【日時】　９月２６日（土）

　　　　　　午後３時～

【会場】　和歌山県勤労福祉会館「プラザホープ」

　　　　　（和歌山市北出島１丁目５番４７号）

【主催】　日本国民救援会和歌山県本部

　　　　　（ＴＥＬ：０７３－４２５－９４１１）

※　なお、午後１時１０分から午後３時まで同会場で、日本国民救援会和歌山県本部の第３６回定期大会が開催されます。