トップページ » 総合新着情報 » トピックス » 2015年11月20日 (金) にJR和歌山駅前 (和歌山県和歌山市) で、「無実の人びとを救う全国いっせい宣伝行動」 (日本国民救援会と再審・えん罪事件全国連絡会の主催) の一環として和歌山でも冤 罪 (えんざい) 事件支援の宣伝行動がおこなわれました。当法律事務所の本多朱里弁護士と織部利幸事務局長は、日本国民救援会和歌山県本部の役員を務めています。

2015年11月20日 (金) にJR和歌山駅前 (和歌山県和歌山市) で、「無実の人びとを救う全国いっせい宣伝行動」 (日本国民救援会と再審・えん罪事件全国連絡会の主催) の一環として和歌山でも冤 罪 (えんざい) 事件支援の宣伝行動がおこなわれました。当法律事務所の本多朱里弁護士と織部利幸事務局長は、日本国民救援会和歌山県本部の役員を務めています。

     「無実の人びとを救う全国いっせい宣伝行動」

        JR和歌山駅前で宣伝行動

 

 11月20日(金)の夕方、JR和歌山駅前で、冤罪(えんざい)事件で苦しむ人々を救うための宣伝行動がおこなわれました。

 この行動は、「無実の人びとを救う全国いっせい宣伝行動」(日本国民救援会と再審・えん罪事件全国連絡会の主催)の一環としておこなわれたもので、当法律事務所の織部利幸事務局長も宣伝行動に参加しました。

 この行動で支援を訴えている冤罪(えんざい)事件は、22件にのぼります。

 その中には、10月23日に大阪高等裁判所で再審開始の決定が出され、マスコミでも大きく取り上げられた「東住吉冤罪事件」もあります。同月26日に、無実を訴え続けていた青木惠子さんが釈放される際、織部事務局長は和歌山刑務所で青木さんを出迎えました。

 

(和歌山刑務所を釈放され、支援者から花束を受け取る青木さん)


 また、昨年3月に静岡地方裁判所で再審開始と釈放が認められた「袴田事件」、無実を訴え続けながら無念にも今年10月に亡くなった奥西勝さんの「名張毒ぶどう酒事件」などの支援もおこなっています。

 

2015-11-26 20:50:47 | RSS