生活保護裁判(第20回)
2019年1月11日(金)午前11時~
和歌山地方裁判所
生活保護基準の引き下げに対し、人間らしい生活を求めて闘っている「生活保護裁判」。
2019年1月11日(金)に第20回裁判(口頭弁論)がおこなわれます。また裁判終了後、報告・交流集会も開催いたします。
この「生活保護裁判」は、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料、介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。
裁判官に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、多くの皆様の裁判傍聴、報告・交流集会への参加をお願いいたします。
(参加を呼びかけるチラシから抜粋)
日時:2019年1月11日(金)午前11時00分~
場所:和歌山地方裁判所(202号法廷)
※裁判終了後、和歌山弁護士会館で報告・交流集会がおこなわれます。軽食が準備される予定です(参加費500円の協力をお願いいたします)。
呼びかけ:生存権裁判を支援するわかやまの会
※当法律事務所の由良登信(ゆら たかのぶ)弁護士は、原告弁護団に加わっています。