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生活保護裁判(生存権裁判)、2023年3月24日(金)に和歌山地方裁判所で判決
生活保護裁判(生存権裁判)、いよいよ判決!!
生活保護基準の不当な引き下げに対し、人間らしい生活を求めて闘っている「生活保護裁判(生存権裁判)」。2014年に和歌山地裁に提訴してから約8年が経過し、いよいよ2023年3月24日午後2時に和歌山地裁で判決が出されます。
この「生活保護裁判(生存権裁判)」は、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながっています。
この間、大阪地裁、熊本地裁、東京地裁、横浜地裁、宮崎地裁で原告(生活保護利用者)勝訴の判決が出されています。裁判の流れは、原告有利に大きく傾きつつあります。
皆様、ぜひ、和歌山地裁での判決日の行動にご参加ください。(生存権裁判を支援するわかやまの会のニュース等から抜粋)
〔判決日の予定〕2023年3月24日(金)
①アピール行動 午後1時30分に裁判所正門前に集合
②午後2時に判決
③裁判終了後、弁護士会館で「報告・交流集会」