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2023年3月24日に和歌山地方裁判所で生存権裁判(生活保護基準引き下げ違憲訴訟)の判決があり、原告(生活保護利用者)が勝訴しました。
和歌山地裁は、厚生労働省が生活保護基準の引き下げ理由とした「ゆがみ調整」と「デフレ調整」について、「内容面においても、手続面においても、厚生労働大臣の裁量権の逸脱・濫用があったといえる」として、原告(生活保護利用者)勝訴の判決を出しました。
同日、青森地裁においても原告勝訴の判決が出され、後日、さいたま地裁、奈良地裁でも原告勝訴の判決が出されました。